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どこかのタイミングで子供達は大人になる

良い予備校とは、、、、なんて大そうなタイトルの文章を書き、しかも要点をなかなかまとめられないまま、、。
そういう考え自体はかれこれ30年か変えつつ、僕も良い歳になったなあ、、、などと年寄りくさく思ったりもします。

大学入試が田舎の高校生では特に「初めて自分という人間の評価」をかなり厳しい「篩(ふるい)にかけられる」形でされ、他者との比較で自分が有用で有益な人物であるか否か、、、をある種、判断される機会を得ます。
少子化や規制緩和による入試倍率の低下は「篩にかけられずとも大学に入学できる」機会を作り、それにより「篩にかけられる経験のないまま」社会に出ていく機会を子供たちに与える結果をもたらします。
高校でも「入れそうな大学」を指導されたり予備校でも模試結果から「本人が望む大学」ではなく、合格の可能性だけで受験大学を選んでいく。
「自分なりに精一杯努力する」ことを
道徳的には美徳だと僕自身も感じますが、自分なりに精一杯やった結果が他者が「適当にこなした結果」よりも劣る場合、道徳的な価値だけを評価して人は「対価」を支払ってはくれません。

教育とか子育てとかで出る「得意を伸ばし、褒めて育てる」は正しいと思いつつ、結果、社会には「競争」があり続けていることを教えないままに子供を社会に送り出すことが正しいのか?と言われれば「否」だとも感じます。

競争を怖がり、全ての競争から逃げ続けることは「排他的で独善的な世界や世界観の中」でしか生きれない人を育てもします。



厳しい現実を押し付けるのではなく、少しずつ、厳しい現実「も」あるということを大人が完全に味方をし、フォローしてあげられるうちに見せてあげる必要は絶対あると思うんだよなあ。。。

by artnova | 2023-07-01 19:10
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