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最近の美大受験2
基本姿勢として相容れない2つの考えがあります。
ひとつには「学び舎はどこでもいい、何をするかだ」という考え。
もうひとつは「学び舎によって集まる学生のポテンシャルや学ぶレベルが歴然と違う」ということ。

前者はいち画家として、大人としての柔らかい意見。後者は長年受験指導にたずさわってきた「受験屋」の厳しい現実的意見です。


最近の学生の多くは極端に『競う」ことや「その為の努力」を嫌います。
もっと言うと、そうして競った「経験」が無いのです。
競わせない事を教育目標とした「ゆとりなにがし」のひずみ、、、といえば単純ですが、問題は何もシステムだけにあるのではありません。
様々な環境と「個人の質」は密接な関係を持っています。生活環境全てが後天的に「低い能力の子供たち」を作り上げてきてしまったことは、言葉の悪さは別として、「真実」のように思います。
受験ひとつとっても良い例があります。それは、私がこれまでお目にかかった受験生の保護者、高校の教職員の方々から聞かれる「大学に入ってから頑張ればいい」という言葉の多さです。本当に良く聞かれます。
現実に大学自体にレベルの差があり、特色があり、倍率の違いだけでない優劣があります。また就職時の求人数の問題、その後の退職者の割合などなど、様々な局面で

「大学は入ればいいってもんじゃない」ことを大人は知っているはずです。

それを堂々と子供達に知らしめる必要はあるはずですし、それが彼らに接する大人の『責任」だとも思えるのです。


何となく続く。。。。
by artnova | 2009-01-16 19:05
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